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エンディングノートを自作したい方へ~記入項目や注意点とは~

エンディングノートとは、自分の人生の最期のために記すノートのことを言います。
一般的には、遺された家族や友人に伝えておきたいこと、自分の希望を書き留めておくものが多いです。
遺言とは異なり、エンディングノートに法的拘束力はありません。
また、手帳やノートなど形式を問わず作成することができます。
エンディングノートは自身にもしものことがあった場合に自分の思いを家族や友人に残すことができる点でメリットがあります。
そして、エンディングノートは記述の通り定まった形式がないため、自作をすることも可能です。
そこで本記事ではエンディングノートを自作する際の記入項目や注意点についてご紹介します。

エンディングノートの記入項目

記入項目としては、自分の住所、連絡先、過去の経歴、葬儀の形式の希望、相続についての希望、遺言、友人や知人の連絡先などが一般的に挙げられます。
これらの項目以外のものでもなんでも記載することが可能です。
エンディングノートは、最終的には遺族が見ることになりますから、どのような事項を記載してほしいかを家族に聞きながら項目立てすることも一つの手段です。

エンディングノート作成時の注意点

エンディングノートを作成する場合、市販のノートで作成される方が多いかと思われます。
その際、ノートの表紙にエンディングノートとわかる記載がないとご家族がただのノートと勘違いしてしまう恐れがあり、中身を見ずに処分される恐れもあります。
そのため、エンディングノートの作成時の注意点としては、外見的にエンディングノートと判断可能な状態にしておくことが挙げられます。
また、冒頭にも挙げましたがエンディングノートには法的拘束力がないため、自分の死後に相続人間での遺産分割における争いが想定される場合や、法定相続分以外での遺産分割をさせたいと考えている場合には、エンディングノートとは別に遺言書を作成しておくべき場合もあることに注意しましょう。

終活についてのご相談は終活を考える会におまかせください

終活を考える会では、エンディングノートの書き方についてもご相談を承っております。
エンディングノート作成についてお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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