「終活」という言葉は、流行語であった時代を過ぎ、いまや広く浸透して定着した言葉となりました。
そうとはいえども、「終活」に対して漠然としたイメージしかお持ちでない方も多いのではないでしょうか。
「終活をはじめたと友人から聞いたが、具体的にどのようなものをさすのかよく分からない。」
こうしたご相談をいただくことは、少なくありません。
このページでは、終活と、その中でもエンディングノートについてスポットをあてて詳しくご説明してまいります。

■終活とは
終活とは、「人生の終わりに向けて行う活動」のことをさします。
自分の最期について考えることができるのは人間だけと言われております。
自分らしい最期を迎えたい、あるいは、周囲に迷惑をかけないようにしておきたい、といった考えをお持ちの方々に、終活はメリットがあるのです。
終活の具体的な内容としては、明確な定義があるわけではありません。
具体的に挙げられるものとしては、相続に関して生前贈与や遺言を検討すること、エンディングノートを書くこと、などがしばしば挙げられます。
■エンディングノート
エンディングノートとは、終活という言葉とともに普及してきたもので、終活の一環としてご自身でお書きになるものをさします。
売られているある1つのノートをさして、「エンディングノート」と呼んでいるのではなく、ご自身で終活としてお書きになったものをさすのです。
そのため、インターネット上には無料でエンディングノートの様式を配布しているサイトもあります。
エンディングノートの内容としては、ご自身の人生を振り返ったり、ご自身のご葬儀に関して希望を記したりする、といったものが多くあります。
エンディングノートの書き方について迷われる方も少なくありませんが、書き方に制限はございません。
自由に、書き残したいように書くことができる自由さと気楽さが、エンディングノートの魅力といってもいいでしょう。

終活を考える会は、稲城市を中心に東京都や神奈川県にて、幅広くご相談を承っております。
万が一の際は24時間対応致しておりますので、お急ぎの方のご相談も承っております。
終活やエンディングノートについてお悩みの方は、お気軽に終活を考える会までご相談くださいませ。
終活を考える会は、まごころを込めてお手伝いさせていただきます。