葬儀などの際には供養をしてくださったお寺に、感謝の気持ちなどとして御布施をすることがあります。この際に御布施に表書きを行いますが、こうしたものにもマナーがあり、書き方を把握しておくことが重要です。
一般的な書き方としては、表面の上部のほうに御布施と黒で記入します。下部のほうには、渡したのが誰であるかが分かるように、自身の名前や、[ 名字 ]家といったように書きます。裏面には住所や金額を記します。この際給仕を使って金額を記すのが丁寧でよいとされています。
表書きでは一般的に御布施と記しますが、志や御経料と記す場合もあります。一方で浄土真宗などの宗派では、御布施以外のような記載は望ましくないといった宗派ごとの違いもあるため、宗派による違いをしっかりと把握する必要があります。また、このほかにも交通費などの場合には御車代などと書くこともあり、状況によって使い分けることが求められます。
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終活を考える会(東京都稲城市/東京都全般、川崎)|御布施の表書きはどうすればいいか