近年、終活という言葉は年齢を問わず身近なものとなっています。
もっとも、いざ終活を始めようと思っても何から始めるべきか、どうしたら終活ができるのかなど、さまざまな疑問が浮かんでくるでしょう。
そこで、本記事では終活のはじめ方や相談先についてご紹介します。

終活をしようと思ったら何から始めるべきか

終活として行われるものとしては、エンディングノートの作成、老後資金の計画、自身の身の周りの物の整理、相続対策や遺言書の作成、葬儀やお墓の準備、介護や入院の準備、延命治療等の意思表明、残りの人生でやりたいことリストなどが挙げられます。

終活を行う場合には、何から始めれば良いのか迷われる方も多いです。
そこでまずは、エンディングノートを作成することをお勧めします。
エンディングノートに自身の経歴、やるべきこと、希望等の項目を埋めていくうちに終活としてどのようなことを行うべきかが明確になり、これを順序立てて終活計画を立てることが可能です。
上記の理由から、まずはエンディングノートを書くことから始めてみましょう。

もっとも、これら全部を自分で行うことは困難な方も少なくないかと思いますので、ご家族と一緒に終活を行うことも一つの手段です。

終活の相談先はどこか

終活のご相談については、市町村役場、民間の相談窓口、終活のイベントやセミナーなどで行うことができます。
上記の場所においては、遺産相続や生前贈与などの相続財産の整理、介護、エンディングノートの作成方法、お墓やお葬式のご相談など、人が最期を迎える際、その後について幅広く相談することが可能です。

終活についてのご相談は終活を考える会におまかせください

終活を考える会では、終活について幅広くご相談を承っております。
万が一の際は24時間対応致しておりますので、お急ぎの方のご相談も承っております。
終活や写真整理についてお悩みの方は、お気軽に終活を考える会までご相談ください。