故人の意志や経済的な問題から、東京では火葬のみのスタイルや通夜をせず葬儀のみのスタイルも増えています。
憔悴しきった状態で参列者の対応をするのは精神面や体力面の負担がかかりますし、「家族や親戚だけで火葬までの時間を過ごしたい」などご遺族の要望もそれぞれですし、一通りを正式にしようと思えば費用もそれなりにかかります。堀ノ内斎場では「遺族にとってどのようなスタイルが一番良い形なのか」という点を考えてプランをお勧めしています。

スタッフとの話し合いの中で聞いておきたいのは、「プランの中にはどんなサービスが含まれているか」という点です。含まれていると思っていたものがオプションで、別に費用を払わなければいけなかったという事はよくあります。勧められた時点でわかっていれば納得しますが、あとから請求書を見て説明が不十分だった事に気づくのは後味が悪いものです。特に遺体を冷やすためのドライアイスの追加は何日分まで含まれているかという点は大切です。