60代になると、退職などで人生の節目を迎えることが多い年齢です。
そのため、この段階で終活についてご検討される方も少なくありません。
また、終活を進めるにあたり、断捨離を試みたが何を捨てていいのか、何を残すべきなのか迷ってしまう方も多くいらっしゃいます。
そこで、本記事では60代からの終活において、断捨離で手放すべきものについてご紹介します。
断捨離では何を手放すべきか
断捨離と聞くと、ものを捨てるというイメージを持つ方も多いかと思います。
しかし、断捨離には整理するという側面が大きいです。
すなわち、溜まってしまった不要なものを捨て、これからも残しておきたい大切なものを残すことで自分の持ち物を整理するというのが断捨離です。
断捨離で重要なことは、本当に必要なものだけ残す、勿体無い精神を無くす、継続するということです。
いつか使うであろうと思いながら、いつまでも残してきた物などは、本当に必要とはいえません。
例えば、10年以上使っていないものは思い切って捨てていいと考えられます。
また、勿体無くて捨てられない場合も、もったいないと言いながらどのくらい使用していないかを考え、本当に必要なものかどうかの判断をすることはとても大切です。
断捨離は1日でできることではありません。
これまでの長い人生で使用してきた物は1日で片付けることは不可能でしょう。
そのため、断捨離を継続するということが重要といえます。
また、継続するためには、今日はこの部屋の断捨離をしよう、来週はこの部屋の断捨離をしようというように、どの部屋をいつ断捨離するのか、計画を立てることも一つの手段です。
終活についてのご相談は終活を考える会におまかせください
終活を考える会は、終活に関するあらゆることについて、ご相談を承っております。
断捨離にお困りの方もお気軽にご相談ください。
終活を考える会(東京都稲城市/東京都全般、川崎)|60代から始める終活|断捨離では何を手放すべき?