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終活における写真整理の必要性

■終活と写真整理
近年、終活として自分の身の回りを整理したり、最期を迎えるにあたっての準備を行う人が増えています。終活は何歳から始めればよいのかとお悩みの方も多いでしょう。一般的には、60歳から70歳代には始める人が多くいらっしゃいます。前記の年代に終活を始める方が多い理由としては、定年退職して区切りが良いことや、自分や家族の健康状態に不安が感じられるようになったなどが挙げられます。終活は何歳から始めるべきであるという決まりはないものの、人の死はいつ訪れるか分からないものですから、準備をしておくことに越したことはないと言えます。
その終活の1つとして、写真整理が挙げられます。写真整理がなぜ終活につながるのかというと、たくさんの写真を残したままにしておくと、将来残された家族を困らせることになりかねないからです。故人の写真は処分しにくく、そのような写真が大量に残っていると、家族を困らせることになってしまいます。終活として写真整理を行っておくことが、大切な家族への思いやりとなるでしょう。

●写真整理の方法
いざ写真整理を行おうと思っても、どこから手を付ければよいのか分からない方も多いのではないでしょうか。写真整理を行うにあたっては、まず、写真やアルバムを全部集めてきて、全体の量がどれくらいあるのかを把握するところから始めましょう。そうすることで、最終的に取っておきたい写真の量を想定することができ、それにはどのくらいの写真を処分すればよいのか分かりやすくなります。
写真やアルバムを見返していると、処分すべきか悩んでしまって、なかなか処分できないこともあるかと思います。そのような場合には、「この日に撮影したものは何枚以上は取っておかない」「重複するような写真は処分する」といったルールを事前に決めておくと、要不要の判断を躊躇せずに行うことができます。

●写真整理はなぜ必要か
終活としての写真整理の必要性について見ていきましょう。
まずは、冒頭でも説明した通り、残された家族に写真の選別や処分を任せるのではなく、自分でやっておくことが家族への思いやりにつながります。そして、写真整理をしておくと、色々な場所に散らばっていて保管されていた写真が1か所に整理されるだけでなく、不要な写真を適度に処分することで保管場所も少なく済みます。また、保管できる場所がない場合には、写真整理をしてデータ化してしまうことも可能になります。
このように、家族への思いやりや、写真の保管に関するメリットが大きいため、写真整理は必要といえます。

●終活を考える会はまごころを込めて終活をお手伝いします
終活を考える会は、稲城市を中心に東京都や神奈川県にて、幅広くご相談を承っております。万が一の際は24時間対応致しておりますので、お急ぎの方のご相談も承っております。終活や写真整理についてお悩みの方は、お気軽に終活を考える会までご相談ください。

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